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執筆者の写真Yumi AKABANE

【横手・湯沢 災害級の大雪に僕らができること 8】0115活動報告 

ボランティアの募集を始めたファームガーデンたそがれの菊地 晃生さんの活動報告をご紹介します。 

りんご農家の佐藤和也さんのりんご木の雪下ろし応援と家屋雪下ろし部隊の2班に分かれての活動となりました。 きらっきらの好天で雪に反射したおひさまの光がまぶしいほどの1日でした。雪の日の晴れ間って好きなんですよね。 お昼を食べる場所がないから、車内かなーと思っていたのですが、来てくれていたAIUのしょうじろう君がここで食べたいと提案。 「良いね。穴掘るか!」と食卓をりんご畑に設営してくれました。 前日に秋田市から運んでいただいたマザー食堂さんの豚汁。素晴らしいロケーションで、参加してくださった方々からも感嘆の声が。 りんごの木は130本ほど掘り出すことができましたが、枝が根元から折れていたりするところもたくさんありました。何年も手がけて育ててきた家族のような木。こうやってりんごと過ごしているんだなと知ることができて感動し、そして雪害の実情を知ることができて学びの時間となりました。 少人数のボランティア活動にできることは少なく、できれば全部を救いたいと思うのですが、みんながみんな困っていると思うので、また今日は別の農家さんのところへ笑顔を届けに行きたいとおもいます。 楽しみにしていた夜は、象潟の漁師、佐々木一成君が自分で獲った魚を綺麗にさばいて、十文字にあるフランス料理店、ル・カフェ・プランタニエさんに届けていただき、2種のあんこうのフライ、アジのカルパッチョ、あんこう汁、あんこうの胃袋をつかったお料理。おいしいお酒までいただいて、最高の時間でした。食材を届けてくださった佐々木さん、調理してくださったプランタニエさんに感謝し、今日も除雪に努めたいと思います! 除雪ボランティアのための特別料金で格安で泊めていただいてるCAMOSIBAさんにも感謝です!

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