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執筆者の写真Yumi AKABANE

【横手・湯沢 災害級の大雪に僕らができること 13 】

学生ボランティアへの引き継ぎと今後の方針 屋根の雪下ろしがひと段落し、果樹農家への継続的な支援が必要という課題がみえてきました。 今後は、自分も現地に詰めて活動することが難しくなりそうなので、主体的に関わってくれた秋田県立大の田口雄大君、秋田国際教養大学の赤羽柚美さん、秋田公立美術大学の齋藤涼花さんの3名にこれまでの活動を引き継いでもらうことにしました。 1月23日は、早速、各大学の学生たちの呼びかけで13名のボランティアが集まり、県立大の別グループとの合流もあり20名にのぼる大所帯で小原農園のりんごの救出を行うことができました。小原さんは普段は地域の除雪作業をしていることもあり、なかなか手をつけられていなかったりんごの雪下ろしがすすみ、一人でやっていたら2週間分の仕事ができたと喜んでくださいました。薪釜べーかーかぼちゃの藤原さんからは今回も美味しい焼き菓子の差し入れをいただき、宿泊と食事を受け入れて下さったル・カフェ・プランタニエで夜ご飯。みなさまからの温かいご声援がこうした活動へと結びついています。 今回、皆様からいただいたカンパ残金の18万2000円は、今後の学生たちの活動資金としてすべて提供させていただくことにしましたのでご了承のほど、よろしくおねがいいたします。 これでようやく少し肩の荷がおりましたが、まだまだ人手が足りていない果樹農家さんや県南地区のみなさまに、今後も可能な限りの想いを寄せていきたいと思いますので、引き続き応援のほど宜しくおねがいいたします。

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